RX 9060 XTは、2025年6月6日に発売されたRX 9000シリーズのミドルレンジモデルに位置づけられるGPUです。
RDNA4アーキテクチャに刷新されたことで、先代モデルのRX 7600 XTよりも性能が向上しただけでなく、機械学習(ML)ベースのFSR4という新しいアップスケーリングにも対応しました。
また、RX 7600 XTと同じく、VRAM8GB版とVRAM16GB版の2つのモデルが展開されているにも大きな特徴となっています。
本記事では、RX 9060 XTの16GB版の基本性能や特徴を詳しく解説し、実際のゲームでのパフォーマンスを検証します。最後にRX 9060 XT搭載のおすすめゲーミングPCを紹介します。
RX 9060 XTの仕様
| RX 9060 XT 16GB | RX 7600 XT | |
| アーキテクチャー | RDNA 4 | RDNA 3 |
| CU | 32基 | 32基 |
| SP | 2048基 | 2048基 |
| Ray Accelerator | 32基 | 32基 |
| AI Accelerator | 64基 | – |
| ROP | 64基 | 64基 |
| テクスチャーユニット | 128基 | 128基 |
| ベース/ブーストクロック | 2530MHz / 3130MHz | 2470MHz / 2755MHz |
| VRAM | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB |
| メモリーデータレート | 20Gbps | 18Gbps |
| メモリーバス幅 | 128bit | 128bit |
| メモリー帯域幅 | 322.3GB/s | 288GB/s |
| Infinity Cache | 32MB | 32MB |
| PCI-Express | Gen5×16 | Gen4×8 |
| 補助電源コネクター | 8ピン×1 | 8ピン×1 |
| グラフィックスカード電力 | 160W | 190W |
先代モデルのRX 7600 XTとスペックを比較すると、アーキテクチャーが進化した以外、違いはほどんどありません。
ただ、RDNA4になったことで、レイトレーシング性能の強化、機械学習(ML)ベースのFSR4など、様々な点で進化を遂げました。
ビデオカード単体の価格ですがVRAM16GB版は5万円代前半を維持している印象です。同じVRAM16GBを搭載している競合のRTX 5060 Tiと比べて約2万円ほど安く、コストパフォーマンスに優れています。
RX 9060 XTの特徴
FSR4に対応

AMDの最新アップスケーリングの「FSR 4」は機械学習(ML)ベースになっており、従来のFSR 3.1から大幅に画質が向上しています。
この技術は、RDNA 4アーキテクチャを採用したAMD Radeon RX 9000シリーズ専用となっています。もちろん、RX 9060 XTも対応しています。


草木の描写を比較すると、FSR3ではボヤケて描写されているのに対して、FSR4ではクッキリと描写されています。

FSR4はAdrenalin Edition上でオーバーライドすることで設定できます。

オーバライドするとゲーム上のアップスケーリングがFSR3ではなく、FSR4になっていれば設定は成功です。
VRAM16GB

VRAMはGPU専用のメモリで、主にゲーム中に激しく消費します。VRAMにはGPUごとに容量が決まっていて、このVRAM容量の消費がGPUの搭載量を超えたとき、ゲームのフレームレートがガタ落ちし、快適性が損なわれます。
ゲームによっては最悪、起動しないなんてことも。
そんなVRAMですが、RX 9060 XTのVRAM容量は16GBと余裕の容量です。高負荷なゲームでは、VRAM不足の心配なく、ゲームをプレーできます。
ただし、VRAM8GB版だと、VRAM不足に陥いる可能性が高くなるので、その点は注意が必要です。
MFGに対応する機能がない

「MFG(Multi Frame Generation)」は、最大3つのフレームを追加し爆発的にフレームレートが伸びる、最新フレーム生成技術です。
このMFGは、NVIDIAのRTX 50シリーズ限定で使える機能です。当然のことながら、RADEONでは使えません。また、RADEON側では現時点でMFGのような技術は実装されていません。
そのため、フレームレートでは、MFGを有効にしたNVIDIA勢を大きく下回るケースが多々あります。
パストレーシング性能が低い
パストレーシングは、従来のレイトレーシングをさらに進化させた、まさに「真のレイトレーシング」と呼べる技術です。
この技術の最大の魅力は、現実世界の光の動きを忠実に再現することで、光の反射や影を驚くほどリアルにし、ゲームの臨場感を格段に高めてくれる点にあります。
しかし、その圧倒的なリアリティと引き換えに、パストレーシングは非常に高いグラフィック負荷がかかるという大きなデメリットがあります。
特に現状では、NVIDIAのGPUがこの分野をリードしており、AMD RADEONにとっては最もパフォーマンスを出しづらい技術とされています。
そのため、RADEONのGPUでパストレーシングを有効にすると、期待したようにフレームレートが伸びず、スムーズなゲーム体験を得るのが難しくなる可能性があります。
RX 9060 XTと組み合わせるおすすめのCPUは?

CPUはGPUの性能を引き出すのに必要不可欠なパーツです。このCPUの性能が低ければ、GPUの性能をフルに引き出せません。そのため、組み合わせるCPU選びは慎重に行う必要があります。
RX 9060 XTとの組み合わせでよく採用されるCPUは下記の通りです。
| おすすめ度 | CPU | 搭載PCの価格 |
|---|---|---|
| Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 5700X | 安い | |
| Ryzen 7 7700 | 普通 | |
| Core i7-14700(F)、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14400(F) | 高い | |
| Ryzen 5 4500 | 安い |
RX 9060 XTと組み合わせるのなら、CPUはRyzen 7 5700X、Ryzen 5 7500Fの2種類のCPUを第一候補にしたいです。
理由としてはこれらのCPUを搭載しているモデルは安く、さらにゲーム性能もそこそこ優秀だからです。
もう少し予算に余裕があるなら、Ryzen 7 7700もおすすめです。
ゲーム性能はCore i7-14700F、Core Ultra 7 265Fを超えるのでこのクラスのCPUの中では強力なゲーム性能を発揮します。
逆に最もおすすめできないのがRyzen 5 4500です。ZEN2世代で世代が古く、L3キャッシュもわずか8MBと少なく、ゲーム性能は低いです。
Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700Xは、コスパの高いCPUの代表格としてよく挙げられるます。
ZEN3世代のCPUで、L3キャッシュの搭載量は32GBと多く、ゲーム性能はなかなか強力です。また8コア16スレッドとエントリー~ミドルクラス帯のCPUの中では、マルチスレッド性能もなかなか高いです。

【おすすめ】Ryzen 5 7500F

Ryzen 5 7500FはZEN4世代と比較的新しいCPUです。6コア12スレッドと、旧世代のRyzen 7 5700Xよりコア数、スレッド数が少ないですが、シングル性能が飛躍的に上昇しており、ゲーム性能ではRyzen 7 5700Xを上回ります。

Ryzen 7 7700

Ryzen 7 7700はZEN4世代の8コア16スレッドのCPUで、Ryzen 7 5700Xの後継と言えるCPUです。
シングル性能、マルチスレッド性能もなかなか高く、ゲーム性能はRyzen 7 5700Xを超えます。インテルのCore i7-14700F、Core Ultra 7 265Fも超える実力があります。
RTX 5060 Tiの性能をなるべく多く引き出したい方におすすめです。

検証環境
検証するゲームタイトルについて
ここからはゲームベンチマークでRX 9060 XTのゲーム性能を検証します。
検証したゲームタイトルは下記の8タイトルです。
- Assassin’s Creed Shadows
- Ghost of Tsushima
- Monster Hunter Wilds
- Cyberpunk 2077
- Marvel Rivals
- FFXIV: 黄金のレガシー
- Stellar Blade
- F1 25
ゲームのグラフィックはそのゲーム内の最高設定にしています。また、フレーム生成は有効にし、MFG対応ゲームにおいてはMFG×4に設定しています。
比較対象のグラボ
RX 9060 XTの比較対象として下記のグラボを用意しました。
- RTX 5070(VRAM12GB)
- RTX 5060 Ti(VRAM16GB)
- RTX 5060(VRAM8GB)
- RX 9070 XT(VRAM16GB)
- RX 7600(8GB)
RTX 5060 TiはVRAM16GB搭載モデルを使用しています。

3Dグラフィックス性能測定のためのベンチマークソフトの3D Markで、今回検証に使用したGPUのスコアを比較しました。
ラスタライズ性能をテストするSteel Nomad、レイトレーシング性能をテストするSpeed Wayの2種類のテストを使用しました。
RX 9060 XTのスコアはライバルのRTX 5060 Tiと比較すると、Steel Nomadでは若干上回っていますが、Speed Wayでは約35%下回っています。
RDNA4アーキテクチャで、レイトレーシング性能は大きく向上しましたが、それでもなお、レイトレーシング性能ではNVIDIAのGPU相手だと分が悪いです。
検証機のスペック

| パーツ | 製品名 |
|---|---|
| マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| ビデオカード | ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO |
| CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 |
| メモリ | Kingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ (16GB×2、DDR5-4800) |
| システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe |
| アプリケーション用SSD | Kingston NV3 |
| 電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
| PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX |
| OS | Windows 11 HOME(24H2) |
| 電源プラン | バランス |
CPUにはRyzen 7 7800X3Dを使用しています。3DVキャッシュを搭載しており、ゲーム性能が非常に高いCPUです。RX 9060 XTの性能を最大限引き出すことができます。


「玄人志向 RD-RX9060XT-E16GB/DF」です。デュアルファン仕様のモデルで、カード長は202mmと短いです。パックプレートも装着されています。ブラックモデルだけでなく、ホワイトモデルも用意されています。
RX 9060 XTのゲーム性能
Assassin’s Creed Shadowsの平均fps

・画質:最高
・レイトレーシング:全体的に拡散+反射
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:有効

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで86fps、WQHDで72fps、4Kで51fpsでした。
NVIDIA製のGPUはMFG×4を有効にしているので、平均フレームレートで、ライバルのRTX 5060 TiだけでなくRTX 5060も下回っています。
Ghost of Tsushimaの平均fps

・画質:非常に高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※1分間フィールドを馬で駆け抜けてるときに計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで190fps、WQHDで152fps、4Kで97fpsでした。
RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートは、ライバルのRTX 5060 Tiを大幅に上回ります。
Monster Hunter Wildsの平均fps

・画質:ウルトラ
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークソフトで計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで133fps、WQHDで106fps、4Kで67fpsでした。
RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートは、ライバルのRTX 5060 Tiを大幅に上回ります。
ウルトラ設定では、VRAM消費が8GBを超えるため、VRAM8GBのRTX 5060の平均フレームレートは大きく伸び悩んでいます。

RX 7600もVRAM8GBですが、平均フレームレートは思ったほど落ち込んでいません。ただし、RADEONの場合、VRAM不足だとテクスチャの質を下げてフレームレートを稼ぐ傾向があり、グラフィックはかなり汚いです。
Cyberpunk 2077の平均fps

・画質:オーバードライブ
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで80fps、WQHDで49fps、4Kで23fpsでした。
オーバードライブ設定にすると自動的にパストレーシングが有効になり、VRAM消費が8GBを超えます。そのため、VRAM8GBのRTX 5060、RX 7600の平均fpsは伸び悩んでいます。
一方、RX 9060 XTはVRAM16GB搭載しているため、VRAM不足の影響は受けず、フレームレートの落ち込みは防げています。
ただし、パストレーシング性能が低いこともあって、平均フレームレートでライバルのRTX 5060 Tiを大きく下回っています。
Marvel Rivalsの平均fps

・画質:最高
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで163fps、WQHDで120fps、4Kで66fpsでした。
NVIDIA製のGPUはMFG×4を有効にしているので、平均フレームレートで、ライバルのRTX 5060 TiだけでなくRTX 5060も下回っています。
FFXIV: 黄金のレガシーの平均fps

・画質:最高
※ベンチマークソフトで計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで145fps、WQHDで90fps、4Kで42fpsでした。
このゲームはNVIDIAに最適化されているため、平均フレームレートで、ライバルのRTX 5060 TiだけでなくRTX 5060も下回っています。
Stellar Bladeの平均fps

・画質:とても高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※1分間走ってフレームレートを計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで155fps、WQHDで122fps、4Kで70fpsでした。
NVIDIA製のGPUはMFG×4を有効にしているので、平均フレームレートで、ライバルのRTX 5060 TiだけでなくRTX 5060も下回っています。
F1 25の平均fps

・画質:超最大
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測

RX 9060 XTの平均フレームレートは、フルHDで81fps、WQHDで47fps、4Kで22fpsでした。
NVIDIA製のGPUはMFG×4を有効にしているので、平均フレームレートで、ライバルのRTX 5060 TiだけでなくRTX 5060も下回っています。
超最大設定にするとパストレーシングが有効になるので、RADEONのGPUの平均フレームレートは伸び悩んでいます。
RX 9060 XTの消費電力

ラトックシステムのワットチェッカーの「RS-BTWATCH2」を使用し、GPU単体ではなく、システム全体の消費電力を測定します。
上記の表は、FFXIV: 黄金のレガシーベンチマーク(4K・最高設定)実行中の平均・最大消費電力をまとめたものです。
RX 9060 XTの消費電力は、ライバルのRTX 5060 Tiより若干上ですが、そこまで大きな差がない印象です。
旧世代のRX 7600と比べた場合、消費電力はほぼ変わらなく、それでいてゲーム性能は大きく向上しています。旧世代からワットパフォーマンスは大きく向上しています。
RX 9060 XTのレビューまとめ

- フルHDゲーミングに最適
- WQHDゲーミングも十分可能
- ゲームによっては4Kゲームも十分可能
- ワットパフォーマンスは優秀
- コストパフォーマンスが高い
- FSR4に対応
- MFGに相当する機能なし
- パストレーシング性能が低い
- VRAM8GB版とVRAM16GB版の2種類があり、分かりづらい
同じVRAM16GB搭載モデルで比較すると、「RX 9060 XT」は競合の「RTX 5060 Ti」よりも2万円安く手に入るコストパフォーマンスの高いグラフィックボードです。
新しいアップスケーリングの「FSR4」適用で画質を向上でき、さらに旧世代で苦手だったらレイトレーシング性能も向上しており、レイトレーシング有効時でも十分実用に耐えます。
ただし、パストレーシング性能が低く、さらにMFG相当の機能がないので、ゲームによっては、平均フレームレートで、RTX 5060 TiどころかRTX 5060を下回る可能性があるので、その点は注意が必要です。
基本的にパストレーシングの設定をオフにしてゲームを遊ぶことが推奨されます。
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RX 9060 XTのおすすめゲーミングPC
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-RRX

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 16GB(8GB×2) |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 149,800円 |
製品仕様を見る
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| メモリ | 16GB DDR4-3200 |
| ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
| マザーボード | Asrock B550M Pro4 |
| M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
| 幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BLONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 1~2週間後 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 価格 | 149,800円 |
マザーボード画像

| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 PCケースのカラー選べる M.2 SSDの増設が可能 | ストレージが500GB |
Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。マザーボードはAsrock B550M Pro4を採用。M.2スロットは2基なので、M.2 SSDの増設が可能です。PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7A6X

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 159,800円 |
製品仕様を見る
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
| ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
| マザーボード | B550チップセット |
| M.2 スロット数 | 1基(空き0) |
| 幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 決済日より約21営業日で出荷 |
| 保証 | 3年間センドバック保証 |
| 価格 | 159,800円 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 ブラックモデルとホワイトモデルの2種類から選べる 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート ディスプレイかマウスが付属 | M.2 SSD増設に非対応 |
Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードの詳細は不明ですが、B550チップセット搭載のものを搭載しています。M.2スロットは1基のみなので、M.2 SSDの増設には非対応。保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。ブラックモデル限定でゲーミングモニターが付属します。
\ ブラックモデル/
\ ホワイトモデル/
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RRX

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| メモリ | 16GB(8GB×2) |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 164,800円 |
製品仕様を見る
| CPU | Ryzen 5 7500F |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| メモリ | 16GB DDR5-4800 |
| ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
| マザーボード | A620チップセット |
| M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
| 幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BLONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 5~10日後 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 価格 | 164,800円 |
マザーボード画像

| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 PCケースのカラー選べる | ストレージが500GB M.2 SSDの増設には非対応 |
Ryzen 5 7500FとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基なので、拡張性は限定的です。PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-RRX

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| メモリ | 16GB(8GB×2) |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 179,800円 |
製品仕様を見る
| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| メモリ | 16GB DDR5-4800 |
| ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
| マザーボード | A620チップセット |
| M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
| 幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BLONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 5~10日後 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 価格 | 179,800円 |
マザーボード画像

| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 PCケースのカラー選べる | ストレージが500GB M.2 SSDの増設には非対応 |
Ryzen 7 7700とRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基なので、拡張性は限定的です。PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
【FRONTIER】FRGHLB550/WS12110/NTK

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 32GB |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 185,800円 |
詳細を見る
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| メモリ | 32GB(16GB×2) DDR4-3200 |
| ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe(Crucial P3 Plus) |
| マザーボード | B550チップセット MSI MPG B550 GAMING PLUS |
| M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
| 幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
| 電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 6日 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 価格 | 185,800円 |
マザーボード画像

| メリット | デメリット |
|---|---|
| 小型ケースを採用 メモリ32GB搭載 M.2 SSDの増設が可能 VRAM16GB版のRX 9060 XT搭載 | 特になし |
Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBを搭載したゲーミングPCです。メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードのMSI MPG B550 GAMING PLUSで、M.2スロットは2基あるので、M.2 SSDの増設が可能です。PCケースは容量30Lのコンパクトサイズです。垂直エアフロー構造を採用し、冷却性能も優秀です。
\ コンパクトなPCケースが魅力的! /
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7A6X

| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| CPUクーラー | 水冷CPUクーラー 240mm |
| メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
| ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
| マザーボード | A620チップセット |
| M.2 スロット数 | 1基(空き0) |
| 幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
| 納期 | 決済日より約21営業日で出荷 |
| 保証 | 3年間センドバック保証 |
| 価格 | 189,800円 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 ブラックモデルとホワイトモデルの2種類から選べる 水冷CPUクーラー搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート | M.2 SSD増設に非対応 |
Ryzen 7 7700とRX 9060 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセット搭載のものを搭載しています。M.2スロットは1基のみなので、M.2 SSDの増設には非対応保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。ブラックモデル限定でゲーミングモニターが付属します。
\ ブラックモデル/
\ ホワイトモデル/
迷ったらこのモデルがおすすめ
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RRX

| CPU | Ryzen 5 7500F |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
| 価格 | 164,800円 |
RX 9060 XTモデルで最もおすすめなのは、パソコン工房のiiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RRXです。
搭載しているCPUのRyzen 5 7500Fはミドル帯としては破格の性能を有しており、Ryzen 7 5700Xを上回ります。しかも価格が安いので、このCPUを搭載しているモデルも必然的に安くなります。
このモデルは、非常にコスパに優れていますが唯一ストレージが500GBなのが気になります。幸い、1TBへの増設は+6,000円と比較的安価です。
購入する際は忘れずにストレージを1TBへ増設することをおすすめします。
よくある質問まとめ
- RX 9060 XT搭載モデルは初心者におすすめですか?
-
VRAM16GB版搭載モデルでも、一番安いモデルで15万円以下で購入できるので、初心者の方でも比較的買いやすいです。
- RX 9060 XTにはVRAM8GB版がありますが、VRAM16GB版とどっちがおすすめですか?
-
RX 9060 XT最大の魅力が、VRAM16GBを搭載しているにも関わらず、低価格という点です。8GB版はもっと安いですが、VRAM不足に陥りやすく、間違いなくストレスを感じるかと思います。多少高くとも、VRAM16GB版をおすすめします。
- CPUは何がおすすめですか?
-
RX 9060 XTはミドルクラス帯のGPUですが、侮れないゲーム性能を持っています。Ryzen 5 4500のようなゲーム性能が低いCPUだと間違いなく性能を引き出せません。最低でもRyzen 7 5700 Xあたりをおすすめします。
- RTX 5060 TiとRX 9060 XT、どちらがおすすめですか?
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基本的なゲーム性能はRTX 5060 Tiの方が優秀です。MFGが使えたり、パストレーシング性能が高いなど、RX 9060 XTにはない強みがあります。ただ、VRAM16GB搭載モデルで比較すると、ビデオカード単体では約2万円近く、RX 9060 XTが安くコストパフォーマンスが高いです。ちなみにゲーミングPCも最安モデルで比較すると、2万円ほどの差があります。少しでも予算を抑えたいのであれば、RX 9060 XT搭載モデルを選ぶのは有りかと思います。
RX 9060 XTとRTX 5060 Tiの比較記事です↓。
https://moga-land.com/rtx-5060-ti-rx-9060-xt/ - FSR4に設定したらフレームレートは伸びますか?
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残念ながらFSR4に設定してもフレームレートは伸びません。FSR4はあくまでも画質向上が目的です。
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