ルーター周りはどうしてもケーブル類でゴチャゴチャになりがちです。掃除もしづらく、しばらく放置するとホコリまみれになります。
このルーター周りを綺麗に見せる方法として最もおすすめなのが、ルーター収納ボックスを使うことです。
ルーター収納ボックスがあれば、ルータ本体だけでなく、その周りのケーブルも隠せるからです。
今回は、サンワダイレクトのルーター収納ボックス「200-CB007シリーズ」を使って、実際にルーター周りをスッキリさせます。
本記事はメーカー様より製品を提供していただき、記事を作成しています。
200-CB007シリーズの仕様
カラー | ブラック、ホワイト、ダークブラウン、ライトブラウン |
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サイズ | 幅(W):約40.1cm x 高さ(H):約44.7cm x 奥行(D):約14.5cm |
重量 | 約4.12kg |
総耐荷重 | 10kg |
上部内寸 | 幅(W):約37cm x 高さ(H):約13cm x 奥行(D):約13cm |
下部内寸 | 幅(W):約37cm x 高さ(H):約23cm x 奥行(D):約11.5cm |
材質 | 木製(パーティクルボード)+プリント紙化粧合板、スチール(エポキシ樹脂粉体塗装) |
保証期間 | 初期不良のみ |
今回レビューするのはライトブラウンのものになります。
200-CB007シリーズの同梱物一覧
「200-CB007シリーズ」の付属品は以下の通りです。
- 天板A×1
- 天板B×1
- スタンド×1
- ゴムシート×1
- キャスター×2
- アジャスター×2
- 棚ダボ×11
- ガードバー×1
ボックス本体です。ボックス本体はある程度組み立て済みの状態です。
200-CB007シリーズの組み立て方法
天板は用途に合わせてカスタマイズできます。今回は隠すことが目的なので、ボックススタイルで組み立てます。
200-CB007シリーズの寸法
外形寸法は、幅約40.1cm、高さ約44.7cm、奥行約14.5cmです。
上部の内径寸法は、幅約37cm、高さ約13cm、奥行約13cmです。
下部の内径寸法は、幅約37cm、高さ約23cm、奥行約11.5cmです。
200-CB007シリーズにルーター、ケーブル等を隠してみた
ここから実際にルーター、ケーブル等を「200-CB007シリーズ」に隠してみます。
まずは隠す前の状況です。このように、ルーター周りはケーブル類でごちゃごちゃで見た目も悪いです。おまけに掃除もしづらいのもあって、ホコリもたまっています。
ボックス裏面です。上部と下部の2段構成となっています。今回は上部に電源タップ、ルーターを、下部にONU(光回線の終端装置)を収納します。
下部にONU(光回線の終端装置)を収納してみました。ONUの高さはかなりあるので収納できるか不安でしたが、高さは約23cmと余裕があるので、無事収納できました。
サイズの大きいゲーミングルーターも十分収納可能だと思います。ONUから出ているLANケーブルは、ケーブルフックに巻き付けて収納しています。
上部にルーターを収納してみました。自分が使っているルーターは電源タップに直接つなぐ特殊なタイプなので、こちらも収納できるか不安でした。ただ、奥行は約13cmと余裕があるので、無事収納できました。
ちなみにボックスの素材は木製なのでルーターの通信を遮らないです。
天板の間の隙間にケーブルを通します。
無事、ルーター等をボックスに隠すことに成功しました。
隣の収納棚と比べるとボックス自体のサイズ感は小さいので、邪魔になりにくいです。
ルーターやケーブル類が綺麗サッパリなくなったので、スッキリしました。
前扉は開けることができるので、スイッチ付きの電源タップであれば、簡単にアクセスできます。扉はマグネットで、簡単に開け閉めできます。
スマホなどの小物類を天板に置くことができるので、充電スタンドとしても使用できます。
ボックス裏側はルーターやケーブルが露出するので正直乱雑な印象です。ただ、普段、裏側は壁に密着させるので、外部に露出することはありません。
まとめ
サンワダイレクトルーター収納ボックス「200-CB007シリーズ」を実際に使って、見た目がスッキリし、快適な空間を作れました。個人的にボックス自体がコンパクトサイズなので、邪魔になりにくいのは嬉しかったです。
ルーター周辺が気になる方は、今回紹介した、ルーター収納ボックスの「200-CB007シリーズ」を使ってみてはいかがでしょうか?