スマートウォッチを初めて購入を考える方の中で、「いきなり高いものはちょっと・・」と二の足を踏んでいる方はいらっしゃいませんか?
そんな方のためにおすすめしたいのが、HUAWEI Band 6です。多機能なのに価格が安いと、初めてのスマートウォッチとして最適です。
今回はHUAWEI Band 6のレビューをします。
本記事はメーカー様より商品を提供していただき、記事を作成しています。
HUAWEI Band 6の仕様
サイズ | 約25.4(W)x 約43(H)x 約10.99(D、最薄部)mm |
質量 | 約18 g(ベルトを含まず) |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED(有機EL) / 194 x 368ピクセル |
充電端子 | 磁気充電ポート |
充電器の電圧と電流要件 | 5V 0.5A/1A/1.5A/2A |
バッテリー持続時間 | 通常使用で14日間 |
対応OS | Android 6.0以上 / iOS 9.0以上 |
防水 | 5 ATM |
通信規格 | 2.4 GHz、BT5.0、BLE |
動作環境 | 温度: -10℃~45℃ |
付属品 | 本体×1 充電クレードル付きUSBケーブル×1 クイックスタートガイド×1 保証とアフターサービスのご案内×1 |
HUAWEI Band 6の開封・付属品をチェック
HUAWEI Band 6のパッケージです。
HUAWEI Band 6の付属品です。付属品は以下の通りです。残念ながら充電器は付属しません。
- HUAWEI Band 6本体×1
- 充電クレードル付きUSBケーブル×1
- クイックスタートガイド×1
- 保証とアフターサービスのご案内×1
HUAWEI Band 6の外観
1.47インチのAMOLED(有機EL)フルビューディスプレイを搭載をしています。194×368の高解像度、282PPI、画面占有率が64%という低ベゼル仕様、そして有機ELディスプレイということもあって、文字や色の表現などがはっきりしていて、とても見やすいです。
正面から見て、右サイドに物理ボタン1つがついています。5 ATMの防水加工があるので、隙間らしい隙間はこの物理ボタンの箇所だけです。
ベルトです。ベルトも黒一色です。ちなみにベルトの交換も可能です。
ベルト穴の間隔は約2~3mmです。かなり細かく調整できます。
裏面です。心拍数等を測定するためのセンサーと充電口があります。
充電する際は、充電ケーブルを本体裏面の充電口にセットします。ちなみにマグネットで吸着するので、お互いを近づけるだけで「ピタッ」とはまります。
ちなみに電池の持ちは非常に良いです。24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングがON、メッセージ通知ON、1日に200回画面表示、毎週30分のワークアウトという比較的ハードな使い方で、14日も電池が持ちます。
重量はベルト込みで約29gです。ベルト抜きだと約18gです。
HUAWEI Band 6の機能
HUAWEI Band 6は非常に多機能です。そのため、ここではすべて紹介しきれませんが、代表的な機能だけ厳選して紹介したいと思います。
なお、HUAWEI Band 6単体でも使用できますが、最大限、機能を使いたいのであれば、スマホアプリの「HUAWEI ヘルスケア」との連携は必須です。
時計機能
スマートウォッチというだけあって、時計機能ももちろんあります。時計盤の変更ももちろん可能です。
時計盤はデフォルトで何種類かありますが、HUAWEI Watch Face Storeから課金して別の時計盤を入手することも可能です。
普段は画面が消灯しますが、腕時計を確認するような動作を行えば、自動的に画面が点灯します。
24時間心拍数モニタリング
24時間血中酸素レベル測定
血中酸素レベルを24時間モニタリングできます。血中酸素レベルが下がりすぎるとアラートが表示されます。
ストレスモニタリング
睡眠モニタリング
HUAWEI Band 6をつけたまま睡眠すると、自動的に「深い眠り」、「浅い眠り」、「レム睡眠」、「昼寝」の4つの異なる睡眠状態のいずれかを検出します。
睡眠の評価が点数で表示され、睡眠に関するアドバイスが提供されます。
ワークアウト
ランニングなどの運動をする際、心拍数やカロリーなどを記録できます。
記録されたデータは、グラフで分析されます。
天気の確認
自分がいる場所の天気が確認できます。現在の気温、最高気温、最低気温、紫外線指数などの情報が表されます。
ストップウォッチ・タイマー
ストップウォッチ、タイマーが使用できます。タイマーは1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、カスタムと幅広く設定できます。
アラーム
懐中電灯
光量はそこまでありません。スマホの懐中電灯よりは間違いなく光量は弱いです。ただ、両手がふさがっていても使えるので、その点は便利です。
スマートフォンを探す
スマートフォンにアラームを鳴らせて、スマートフォンを探すことができます。スマートフォンから「Im hear」というアラームが鳴ります。
まとめ
スマートウォッチの高価な機種、例えば、Apple watchは最安でも4万円から5万円します。初めてのスマートウォッチとしては二の足を踏んでしまいます。
それに対して、今回紹介したHUAWEI Band 6は1万円以下で購入できます。手を出しやすい価格なので、初めてのスマートウォッチとしておすすめできます。
正直これだけ多機能であれば、高価な機種は必要ないんじゃないかと思っている自分がいます。