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山田照明の超定番デスクライト、Z-10Rをレビュー!デスク周りを明るくする

Z10-R

自分の部屋は全体的に暗いので、デスク周りは特に暗くなるのが種でした。デスク周りを明るくして夜の作業効率を上げるために、デスクライトの導入を検討するようになりました。

購入したのは山田照明の超定番デスクライト、Z-LIGHTシリーズのZ-10Rです。今回はZ-10Rをレビューしたいと思います。

自分のようにデスク周りの暗さに悩んでいる方には、デスクライト導入をおススメします。

目次

デスク周りがとにかく暗かった

デスク周りがとにかく暗かった夜間時の自分のデスク周りです。画像見てもらえばわかりますが、部屋の明かりをつけてもこの暗さ。

あまりにも暗いのでモニターだけが異様に明るく、目に負担をかけていました。

デスクワークをする機会も多くなってきたので、なんとかデスク周りだけでも明るくしたいと思うようになりました。

山田照明のZ-10Rを購入

とうとうデスク周りの暗さに耐えかねて、デスクライトの購入に踏み切ったわけですが、商品選びに悩みました。

amazonで「デスクライト」と検索すると山のようにヒットしたからです。

その中から山田照明のZ-10Rを選んだのですが、下記で紹介する特徴が決め手になりました。ちなみに色はシルバー、ホワイト、ブラックの3色があり、自分はブラックを選びました。

Z-10Rの特徴

JIS規格照度AA形の基準を満たしている

JIS規格照度AA形の基準を満たしている

引用:http://www.zlight.net/product/LED/Z-10R/

JIS規格照度AA形とは、「光源30cmで500ルクス、光源50cmで250ルクス」という明るさの基準です。

基本的にこの水準をクリアしていると、明るさという点においては最高水準と言えます。Z-10RはJIS規格照度AA形の基準をクリアしていました。

演色評価数が高い

演色評価数が高い

引用:http://www.zlight.net/product/LED/Z-10R/

演色評価数とは、太陽光(自然光)にどれほど近づけるを数値化したものです。通常、演色評価数(Ra)と表記されます。

太陽光を100と仮定し、この数値に高いほど、演色評価数(Ra)が高くなります。演色評価数(Ra)が高いということは、太陽光(自然光)に近いということなので目に優しいと言えます。

Z-10Rの演色評価数はRa90なので十分高いと言えます。

多重影の対策がされている

多重影の対策がされている

引用:http://www.zlight.net/product/LED/Z-10R/

LEDは強い光を放つため、影が多重化するというデメリットがありました。この多重影によって、作業の集中力が妨げられることもありました。

ただ、近年では技術が進み、多重影を発生させない対策が施されているデスクライトも販売されています。

Z-10Rは多重影の対策がされており、影も目立たなくなっています。

無段階調光機能がついている

無段階調光機能がついている
引用:http://www.zlight.net/product/LED/Z-10R/

調光機能とは、明るさを調節できる機能です。目に負担をかけないように、自分にとって目に優しい明るさに調節できるかどうかは重要です。

Z-10Rは5%から100%まで明るさを調節できる、無段階調光機能を持っています。

アームがついている

アームがついている

引用:http://www.zlight.net/product/LED/Z-10R/

Z-10Rはアーム付きなので、自分の好きなポジションにライトの位置を調整できます。本音を言えば、色そのものを変える調色機能も欲しかったのですが、残念ながらこのZ-10Rにはその機能はありませんでした。

Z-10Rの仕様

製品名Z-10R
カラーB:ブラック・SL:シルバー・W:ホワイト
希望小売価格¥17,800(税別)
光源LED 11.9W ※白熱灯150W相当 色温度固定型(5000K昼白色) Ra90・R9:50以上
材質鋼/アルミ/樹脂
重量1.4kg
付属クランプZ-A17(本体同色仕様)六角レンチ付属(取付可能厚45mmまで)
定格光束1055lm
消費電力11.9W
固有エネルギー消費効率88.7lm/W
LEDモジュール寿命40,000時間
スイッチプッシュスイッチ:ソフトスタート・無段階調光 ボタンの長押しで明るさが変わり、2回連続で押すと100%点灯します。
電源部ACアダプター付属 コード長さ1.5M

Z-10Rの開封

Z-10Rの箱
Z-10Rの箱です。

Z-10Rのパーツ
同梱物一覧です。一つ一つ詳しく見ていきます。

Z-10Rのマニュアル
ペラ紙1枚の簡易的なマニュアルです。

Z-10Rのクランプ
クランプです。L字型のレンチも付属しています。

Z-10RのACアダプタ
ACアダプタです。

Z-10Rのスプリングアームに取り付けるスプリングです。

Z-10Rのアームとヘッドアームとヘッドです。

取り付け

タオルを敷いて保護Z-10Rを取り付ける前に、まずタオルを敷いて各パーツを傷つけないように保護します。

スプリングをアームに取り付けスプリングをアームに取り付けます。スプリングは2か所取り付けます。溝がありますので、そこにしっかりとひっかけます。

クランプをデスクに取り付け
クランプをデスクに取り付けます。

締め付けて固定
丸い筒状のセット金具を緩めると、挟み込む箇所が広がります。デスクに取り付ける際は締めつけて固定します。

クランプにアームを差し込む
クランプの穴にアームを差し込みます。

DCジャックとACアダプターのプラグを差し込み、接続
DCジャックとACアダプターのプラグを差し込み、接続します。その後、ACアダプターをコンセントにつなげます。

Z-10Rの取り付け完了
取り付け完了です。

アームの可動性チェック

高さ調節

高さ調節
Z-10Rのアームは最大で55cm位の高さまで上げられます。27型のモニターを使っているのでまだ余裕はあります。

ただ、例えば32型位の大型モニターだったら高さに余裕はあまりないかもしれません。

導入前にモニターの高さを念のため、計測したほうがよさそうです。モニターによっては高さが足りないなんてこともあるかもしれないです。

奥行調節

奥行調節
奥行き調整はかなり自由が利きます。手前はこの画像の位置まで動かせます。

ヘッドの調節

ヘッドを上向きに
ヘッドを下向きに
ヘッドを水平方向に動かす
ヘッドの水平方向の動きは自由度が高い

ヘッドの調整はかなり自由度が高いです。

L字型レンチを使って調整なおヘッドの動きが悪い時は、六角ねじ穴に付属のL型レンチを差し込んで調節します。

明るさチェック

電源スイッチ
Z-10Rのヘッドの上部にスイッチがあります。電源オン、オフ、調光はこのスイッチで行います。

電源スイッチを1回押すと電源オン、再度1回押すと電源オフになります。

明るさ100%電源スイッチを2回連続で押すと、明るさが100%になります。

徐々に暗くなる電源スイッチを押し続けると徐々に光の強弱が変わります(5%~100%)。なお光を調節後、消灯しても、次に点灯する際は消灯前の明るさを維持してくれます。

部屋の明かりON時

電源オフ
電源オン(明るさ100%)

部屋の明かりOFF時

電源オフ
電源オン(明るさ100%)

多重影が発生しないかのチェック

多重影が発生しないかのチェック
手をかざしたところ、多重影は発生しませんでした。

Z-10Rを実際に使った感想

Z-10Rを実際に使った感想Z-10Rの明るさは思ったよりかなり強力でした。明るさ100%だと自分にとってはかなり眩しいと感じたので、少しだけ暗く調整してから使用することにしました。

ライトは自然な光で違和感をほとんど感じることがなかったです。またライトが照らす範囲も予想以上に広く、以前と見違える位、デスク周りは明るくなりました。

まとめ

山田照明のZ-10Rを導入してからデスクワークがさらにはかどるようになりました。集中力も上がりますし、何より以前感じてたデスク周りの暗さによる目の負担もだいぶ軽減されました。

デスクライトの購入を考えているのなら、山田照明のZ-10Rを候補に考えてみてはいかがでしょうか?

動画はこちら↓。

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