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俯瞰撮影はアームを使う方法が最適!「撮影用ロングカンチレバーアーム」+「45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール」をレビュー!

俯瞰撮影

「俯瞰撮影」は、真上から見下ろす撮影手法のことです。ガジェット撮影などの物撮では必須の撮影手法です。

ただ、この「俯瞰撮影」、一般的な三脚では角度がついてしまうので、どうしても真上からの撮影とはなりません。

そこでおすすしたいのがアームを使う方法です。アームを使うことによって、真上からの撮影が可能となり、真の「俯瞰撮影」を実現することができます。

今回はリンディー・ジャパンの「撮影用ロングカンチレバーアーム」と「45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール」を活用して、アームを使用した「俯瞰撮影」のやり方を解説します。

本記事はリンディー・ジャパンより商品を提供していただき、記事を作成しています。

目次

三脚を使った俯瞰撮影は難しい

三脚を使った俯瞰撮影は難しい

三脚を使って俯瞰撮影をするときはカメラが下向きになるようにパンハンドルを用いて調整します。

アングルが斜めになってしまい、真上からの撮影とは程遠い

ただこの方法だと、どうしてもアングルが斜めになってしまい、真上からの撮影とは程遠いです。

三脚でも無理やり、俯瞰撮影することは可能

もちろん、三脚でも無理やり、俯瞰撮影することは可能です。ただ、この強引なやり方ではどうしても対象物を手前側に配置する必要があります。余計なものまで映り込んでしまうので、このやり方は正直おすすめはしません。

俯瞰撮影はアームを使う方法が最適

俯瞰撮影はアームを使う方法が最適

三脚を使う代わりにおすすめしたいのが、「アーム」を使う方法です。このアームを使う方法であれば、完璧な「俯瞰撮影」を実現することができます。

アームを使う俯瞰撮影ですが、「アーム」と「ポール」という2つのアイテムが必要になります。

「アーム」と「ポール」ですが、今回はリンディー・ジャパンの「撮影用ロングカンチレバーアーム」と「45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール」を使用します。

撮影用ロングカンチレバーアーム

撮影用ロングカンチレバーアーム」です。

機動性の高い多段伸縮タイプが採用

機動性の高い多段伸縮タイプが採用されているため、撮影角度をある程度自由に調整できます。

最大限伸ばしてみると、かなりの長さに

最大限伸ばしてみると、かなりの長さになります。

先端には1/4ネジ

先端には1/4ネジがあります。このネジ穴に対応しているカメラ等を取り付けることができます。最大耐荷重は5kgです。

先端のアームは上方向に
先端のアームは下方向に

先端のアームは上下左右に回転させることができるので視野角を自由自在に変えることができます。

ポールに取り付けるための穴

ポールに取り付けるための穴です。この穴にポールを通します。

レバーを回してアームをポールに固定

このレバーを回してアームをポールに固定します。

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45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール

45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール」です。適合するアームであれば、取り付けが可能です。長さは450mm、最大耐荷重は12kgです。

デスクに取り付けるためのロッドクランプ

デスクに取り付けるためのロッドクランプです。回して固定します。設置可能なデスクトップの厚さ30mm ~ 100mmです。

デスクに傷をつけることを防止するための処理

デスクに傷をつけることを防止するための処理が施されています。

先端にはLINDYのロゴのシール

先端にはLINDYのロゴのシールが貼られています。

実際に設置してみた

ポールをデスクに固定

ポールをデスクに固定します。なお自分が使っているデスクの厚みは30mm以下だったので、べニア板を挟んで厚みを30mm以上にしました。

装飾用のカバー

装飾用のカバーをかぶせます。

ポールにアームを取り付け

ポールにアームを取り付けます。

レバーを回して固定

適切な高さに決めたら、レバーを回して固定します。

先端の1/4ネジに自由雲台とカメラを取り付け

先端の1/4ネジに自由雲台とカメラを取り付けます。

カメラのレンズが下向きにくるように調整

カメラのレンズが下向きにくるように調整します。これで取付作業は完了です。

実際に俯瞰撮影してみた

実際に俯瞰撮影してみた

実際にミラーレスカメラを取り付けて俯瞰撮影を試してみました。

変な角度がつくことなく、見事に俯瞰撮影に成功

変な角度がつくことなく、見事に俯瞰撮影ができています。アーム自体が安定感があり、撮影中ズレて動くことはありません。固定のアングルを保ったまま、撮影しつづけることが可能です。

多段伸縮タイプが採用されているので、前後左右と、ある程度自由に動かせる

多段伸縮タイプが採用されているので、前後左右と、ある程度自由に動かせるので微調整しやすいです。高さも容易に変更可能です。対象物に近づけて撮影したいときは高さを低めに設定して撮影します。

使わないときはアームを収縮させて、収納

使わないときはアームを収縮させて、収納することができます。今回の用途とは違いますが、WEBカメラの台としても活用できそうです。

まとめ

「撮影用ロングカンチレバーアーム」と「45cm モニターアーム用 C型クランプ式ポール」を活用することで、完璧な俯瞰撮影が可能になりました。

やはり、俯瞰撮影はアームを使用するのが最適解だと個人的に思いました。

俯瞰撮影をしたいのなら今回紹介した製品を使って、試してみてはいかがでしょうか?

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動画バージョンはこちらから↓。

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